8/16から二泊で宮城県へ行って参りました
目的は、私の地域の課題の一つ、
『津波·高潮からの避難場所設置』。
これを前へ進めるための情報、知識、手段を得るために。
東日本大震災から11年。
失われた多くの命、建物、また街をまるごと、爪痕の大きさ、悲惨さに言葉を失います。
そしてそれらの災害を教訓に、と作られた防潮堤、避難施設、避難行動計画など。
失われた意味を見出し、未来を拓く、つくるために今、復興や防災、
そして伝承に携わる方々の貴重なお話をたくさん聞かせて頂きました。
視察行程は以下の通りです。
16日
高速道路の避難階段(津波から命を守るための高い道路への避難階段)
二木地区の避難ビル危機管理課の管田脇部長からのレクチャー受講
(熊本地震の際応援部隊として力をお借りした方)
荒浜小学校
海岸防潮堤
震災基礎遺構
17 日
気仙沼港 年に一度のサンマ漁船船送り
移住定住センターMINATO(教育✕移住定住)
震災遺構
女川町役場 (震災後のまちづくり)
18日
大川小学校と伝承館語り部 佐藤さん
(当時この学校の児童であったお嬢さんを亡くされた方。
自らも他校ではありますが教職員をされていた)
今回の視察には仙台市議会議員の菅原正和先生(若林区選出)と、宮城県議会議員の守屋守武先生(気仙沼·本吉選出)の図らいとアテンドのお陰様で、限られた時間を最大限有効活用できた視察でした。
感謝をこめて。
地域に形になるよう行動してまいります。
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