今週は、鹿児島市と南さつま市へ視察に伺って参りました
統合医療について
有機栽培・自然農法を推進する自治体の取り組みについて
1日目と、2日目の午前中は統合医療について。
一般社団法人MOAインターナショナル様にお世話になり、浄化療法、有機栽培や自然農法で作られた食事、お花の体験をさせて頂きました。
日本は国民皆保険制度で、医療を受ける環境は世界に類をみないほど恵まれていますが、一方で生活習慣病に悩む人は増え、病院へ行けば安価に手に入る薬の摂取過多も危惧されています。
令和2年の国民医療費(医療保険・公費負担の医療費を集計した額)は約42兆円。
本来人間に備わっている自然治癒力を引き出す医療や、病気にならないための予防医学が注目されるようになってきましたね
そして二日目午後は、南さつま市へ。
鹿児島県南さつま市産業おこし部・農林振興課の課長、職員さん、そして福元農園さんにもお世話になり【ありのまま分校】の取り組みや、「みどりの食料システム戦略」の南さつま市の取り組みを教えて頂きました
有機栽培、自然農法を推進しておられ、学校給食へも予算措置も
本当に素晴らしい
その過程には、思ったよりも改革への軋轢はなく、既存の給食組合の方々の理解が得られ、スムーズに有機栽培・自然農法の食事を提供出来るようになったとか
【食】の安全は、健康寿命と生活の質、ウェルビーイングに深くリンクしてきます。
医療費の抑制にも。
今回の視察では、今後の政策や活動ヒントも頂きました
先週の宮城県視察に続き、有意義な視察となりました。
アテンドして頂きましたMOAの武石チーフ、巾様、南さつま市の瀬戸課長、辻様、福元農園様、クリニックの牧院長、大変お世話になりましたm(_ _)m
ありがとうございました!!
そして、、夕方には新幹線で熊本へ到着し、その足で市PTAの打ち合わせへ。
やることてんこ盛りですが、 一つ一つ効率的に気持ちを投じて頑張って参ります。
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