今日は、友人が主宰する共育の場かつ勉強会で、講師としてお話させて頂きました
前半は「知って頂く」こと。
後半は「葛藤を味わって頂く」こと。
政治の仕組み、政策、市議の役割、選挙それらを多角的にリアルに感じて欲しいという想いがありました。
後半は、一人一人政策を決定する中で、葛藤を共有して頂こうと決めてました
自分の住むまちの10年後の理想像と、そして今の現実と向きあったうえで、政策(答え)を研ぎ澄ませていく過程を共有したかったんです。
肯定だけでは、答えは研ぎ澄まされない。
政策を否定、疑うって作業は必要。
情報を立体的に捉える。
数値や一面だけでなく、物事の背景、歴史、法律、多様な立場や意見。
それらを見つめながら、何を優先させるか。
そこを体験すると、単に否定批判するよりも、その過程や未来を集めにいくんですよね。
本質的に理解し解決、改善しようと。
そんな訳で、後半のグループワークでは、一人一人の政策発表に対して肯定的否定的な意見をバンバンだしてもらう作業でした。
時間足りずツッコミ(否定、疑う)が充分できなかったものの。
そもそも、15 分で、皆さんが日頃から感じている地域課題社会課題を言葉にされて政策として整理されていたのにさすが!!と感動でした
民主主義。
合意形成。
政治は身近にあります。
例えば自治会やPTAでさえ広義の政治だと思ってます。
私自身、葛藤や、迷いながら、学び、気づき、行動していく。
これからもスーパー成長期です。
登壇の機会を与えてくれた井芹さん!
会場とオンラインで参加して頂きました皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
123尾崎朱実、Chiharu Oku、他121人コメント4件いいね!コメントするシェア
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